各々の建物にその会社やオーナーの個性が自然とにじみ出るように工夫してある。たとえば、池下本店の場合、素材は一般的なワイドスレート板を利用し、味噌と醤油の製造工場という日本的な特徴をキッコー池のロゴや屋根の形状で表現し、隣に残した古い工場と一体化させている。また青葉製作所や昭和紙商事は色使いによつて新しい工場や配送センターとしてのイメージを強調した。
第2小川ビル
所 在 地 東京都港区東新橋
建 築 主 一光産業
施   工  松井建設
敷地面積  143.94m2
延床面積  969.16m2
構造・規模 SRC造、地下1階                            地上8階 塔屋1階
竣   工  1988年4月
m111.masumi@nifty.ne.jp
東京都中央区日本橋本町4-12-11
日本橋中央ビル2F
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